【NCAA】 Top Dog (Final)
ハスキーズ(UCONN) vs ブルドッグス(BUTLER)
昨年のファイナル
3.コネチカット 53 - 41 8.バトラー
前半は、コネチカットがバトラーのディフェンスに苦しみ、
リバウンドを支配するも得点が入らない展開が続いた。
対するバトラーもコネチカットの高さに苦しみゴールへ近づけない。
しかしアウトサイドが良く決まり、
さらにマックがブザービーターとなる3Pを沈め、19-22でハーフタイムへ。
後半に入ると、コネチカットがディフェンスを修正し、
バトラーの3Pを封じ、バトラーの得点が止まる。
インサイドを攻めるも高さで圧倒するコネチカットのディフェンスや
ブロックで得点することが出来ない。
ディフェンスで流れをつかんだコネチカットは、
J.ラムやS.ネイピアーの1年生コンビが活躍した。
残り6分で13点リードしたコネチカットは時間を上手く使い、
粘るバトラーを振り切り3度目のNCAAチャンピオンとなった。
コネチカットは16P9Rを記録したK.ウォーカーがMVPを獲得。
他には試合を通して安定して活躍したA.オリアキが11P11R4B、
後半活躍のJ.ラム12P7Rを記録した。
バトラーは、ペイント内では結局2点しか取れず、FG18.8%はNCAAファイナル史上最低。
S.マックが4本の3Pを沈め13P9R、M.ハワードはFG1/13で7P6Rだった。
それでもコネチカットを53点に抑えたディフェンスは素晴らしかった。
コネチカットはケンバがNBAに行っても、ラムやネイピアー、オリアキなど
タレントが残り、来年も良いチームになるだろう。
バトラーは、4年生ハワードが卒業し、マックはNBAに行くのか?
2年連続ファイナル進出という結果を出したスティーブンスHC。
彼の教えを求め良い選手が集まってくれたらいいな~と思う。
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