2012 NBA All-Star Game
WEST 152-149 EAST
序盤からコービー全開、そこにデュラントも続きWESTがリード。
EASTもレブロンの速攻などで返すも、WESTの攻撃を止められず点差がひらく。
WESTはリザーブメンバーも順調に得点を重ね前半終了までに点差を18点まで広げる。
後半レブロンとローズの活躍でEASTが点差を縮める。
ドライブしたコービーに対してウェイドがハードファール。コービーが鼻から出血し一時中断。
(このファールでコービーは鼻骨を骨折したらしい)
このあとコービーがオールスター通算得点でジョーダンを抜いて歴代1位に。
デュラントが着実に得点を重ね、3Q終了時に34点。
4Qがスタートし10点前後のリードをWESTが保ちつつ、残り5分に。
ここからレブロンの連続3Pとデロン、メロが頑張り点差をぐんぐん縮め残り2分で1点差。
この大事な場面でウェイドが絶好の逆転チャンスをファンブルでロストボール。
ここからグリフィンのプットバックダンクとウェイドのFTでお互い2点ずつ加点。
残り18秒、ファールゲームに突入しコービーがFTを一本ミス、EASTにチャンスが。
タイムアウト後、EASTの選択はデロン3P。しかしこれは失敗。
デロンが自らORを奪いもう一度チャンスが。ここで今日36得点3P6/8のレブロンにボールが渡る。
誰もがレブロンが打つと思っていたのにレブロンはウェイドにパス。
これがグリフィンにカットされ、グリフィンにファール。FT1本決めて残り1.1秒3点差。
最後は苦しい体制からウェイドが3Pを放つもエアボールでゲームセット。
それまで打ちまくってきて最後に打たないあたりがレブロンらしいというか・・・
仲良しウェイドにパスしてミス、メロがフリーで呼んでたのにね。
ウェイドもコービーへのハードファールとファンブルで株が落ちたかな。
地元スターのドワイトは9点どまり、スリーを何本か打ったものの見せ場なし。
というかほとんどオフェンスの機会をもらえず。
ちょっとスネちゃった?ダンクも何かやる気ない感じ。
最後に裏をかいてドワイトのスリーってのも少し期待してたんですが
地元ファンにとっては寂しいオールスターだったのかな~って感じです。
今回、WESTではCP3とグリフィンのコンビ、ウエストブルック、ラブなど
楽しそうに伸び伸びゲームをしていたなーという印象。
特にウエストブルックは、ものすんごいダンクを連発。
KGやダンカン、R.アレンなどオールスター常連のベテランが姿を消し、
世代交代が進んできたなーと感じました。
西のスコアラーもコービーからKDへと移りつつあり、東は既にレブロン世代が中心。
ただ毎回某6番が主役のオールスターはつまらない。
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